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00. 熊野 神と仏 (原書房), 2009

00. 熊野 神と仏 (原書房), 2009

植島啓司/九鬼家隆/田中利典

熊野は、熊野三山、奈良吉野金峯山寺、伊勢神宮、高野山を結ぶ、参詣と修行の道が縦横に走る希有な場所。神道、仏教、修験道を融合させた特異性、日本の宗教観を明解に述べる三者の論談を中心に、神と仏の道について一般読者にわかりやすく解説する。


01. 世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ヴィジュアル版), 2009

01. 世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ヴィジュアル版), 2009

植島啓司/文
鈴木理策/写真

世界遺産に登録されている熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、日本でも有数の聖域であり、古来人びとはこの地を訪れてきた。縄文時代から記紀の時代、中世、近代を経て、今もなお多くの人が熊野に足を運んでいる。なぜ人びとはこの地域に惹き付けられるのだろうか。神仏混淆と言われる熊野の深層には、いったい何があるのだろうか。世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。


02. 阪神タイガースファン名言珍言集 (中経出版), 2008

02. 阪神タイガースファン名言珍言集 (中経出版), 2008

「プロ野球をとことん面白くする人々—阪神ファン」に焦点を当て、彼らに取材や大量のアンケート調査を試みて、「なぜ、阪神ファンはあんなに楽しそうなのか」「どうしてタイガースはこんなに愛されるのか」を追究したものである。阪神ファンの悲喜こもごもの名言、迷言に球場での面白ヤジからキモチをつづった川柳の傑作までを集めて阪神ファンのココロ、思考、生きざまを研究・公開し、さらに阪神劇場の大舞台である甲子園球場のチカラについて考えている。(猛虎魂会 /著、植島啓司/監修)


03. 賭ける魂 (講談社現代新書), 2008

03. 賭ける魂 (講談社現代新書), 2008

人生に必要なものはみなギャンブルが教えてくれた。運、偶然、流れ、勝ち負けとは何か?不確実な時代を生き抜くヒントを、豊富なエピソードから楽しく紹介。賭ければパラダイス!競馬・カジノ・麻雀……長年のギャンブル経験から得た不確実な時代を生き抜く知恵とは?


04. 偶然のチカラ (集英社新書), 2007

04. 偶然のチカラ (集英社新書), 2007

ビジネスや恋愛、家族や友人など、人生のさまざまな側面で起こる多くの事柄。それらは偶然のようにもみえ、一方では運命とも思える。私たちには、さまざまな幸・不幸が降り掛かり、未来に何が起こるのかは誰にも分からない。
では、この不確実な現世において、幸せに生きるためにはどうすればよいのだろうか。ストレスなく、楽しく暮らすためには、何が必要なのだろう?未来が見えないとき、私たちはいったいどうしたらよいのだろうか。
本書は、占いや確率、宗教やスピリチュアルを超え、偶然のしくみを知ることから始める、幸福への新しい方法論について、分かりやすく面白く論じていく。


05. 性愛奥義 -官能の『カーマ・スートラ』解読- (講談社現代新書), 2005

05. 性愛奥義 -官能の『カーマ・スートラ』解読- (講談社現代新書), 2005

われわれはなんと貧困な性愛しか知らなかったか! 誘惑の作法から爪と歯の使い方まで、いまこそ学ぶ古代の智恵。卓抜な比喩と精緻な分類から豊穣なカーマの世界が浮かび上がる。


06. 島田検定!!国民的潜在能力テスト(集英社新書), 2005

06. 島田検定!!国民的潜在能力テスト(集英社新書), 2005

人生に必要なのは、IQではなくてPQ。あなたの頭の柔らかさ、本当の能力を試す! TBS系テレビ「島田検定!!国民的潜在能力テスト」オフィシャルブック。番組で紹介の24問の様々な誤答と正解を通し、PQとは何か、なぜPQなのかを解説。(植島啓司/監修)


07. 「頭がよい」って何だろう -名作パズル、ひらめきクイズで探る- (集英社新書), 2003

07. 「頭がよい」って何だろう -名作パズル、ひらめきクイズで探る- (集英社新書), 2003

「頭がよい」という言葉は、日常的によく使われる。しかし、実際にその基準はどこにあるのだろうか。偏差値が高い、学校の勉強ができる…それが頭がよいということと、必ずしも同一でないのは、もはや自明になっている。では本当の意味で、頭がよいとは何だろうか?本書は、柔軟な発想やひらめきを必要とする名作パズル、難問・奇問を紹介しつつ、「天才」たちのエピソード、知能(IQ)をめぐるさまざまな事象などに触れ、「頭がよい」とは何か、どうすれば頭がよくなるのかを探っていく。


08. 聖地の想像力 -なぜ人は聖地をめざすのか- (集英社新書), 2000

08. 聖地の想像力 -なぜ人は聖地をめざすのか- (集英社新書), 2000

宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地として機能していた。なぜ聖地は動かないのだろうか。その深層には何があるのか。サンティアゴ・デ・コンポステラ、日本の奈良、ギリシャの神殿をはじめ、関連する様々な事象を考察しつつ、聖地という空間がどのような存在なのかを明らかにする。


09. オデッサの誘惑 (集英社), 1999

09. オデッサの誘惑 (集英社), 1999

エロティシズム文学の極北。NYの小さなカフェ・レストラン“オデッサ”で、二人は運命的に出逢った。男は女に様々な性的冒険を求め、女はそれに応えてゆく。SM、スワッピング、etc.…様々なテキストを織り込みつつ展開する、衝撃のポルノグラフィー。


10. 宗教学講義 -いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか- (ちくま新書), 1998

10. 宗教学講義 -いったい教授と女生徒のあいだに何が起こったのか- (ちくま新書), 1998

研究一筋の老教授と美しい女生徒。さりげなく始まった授業は一見順調に進みそうに見えた。なぜ人は宗教にひかれるのか、カルト、マインドコントロールとは何か、いったいタブーに根拠はあるのか、等々―さまざまな宗教学上のテーマをめぐり、教授と女生徒の奇妙な個人授業は進行していく。しかし、二人の間にはまた別の物語も進行していたのである。はたして最終講義の思いがけない結末は…。


11. 快楽は悪か (朝日新聞社), 1996

11. 快楽は悪か (朝日新聞社), 1996

「われわれが生きるのは、快楽を十分に味わうためではないか。他に生きる目的などありはしない。」「正常」の押しつけはもう結構、倫理・道徳、それって何?真面目が美徳の日本人とその社会を、大学教授にしてギャンブル王の著者が痛烈に批判する、超辛口/非・常識コラム集。( のち朝日文庫, 1999 )


12. 競馬の快楽 (講談社現代新書), 1994

12. 競馬の快楽 (講談社現代新書), 1994

競馬事始め学習法から、思い出の名馬・快勝負。馬名に読みとれる家族劇や、アメリカ競馬に生きる格闘技魂。はては、バリ島の闘鶏に見るオッズの自然律や、カジノにおける現実変容術まで。賭博を語り、人生の勝負に想いをめぐらす。人間到る所、賭ければパラダイス!


13. 天使のささやき -宗教・陶酔・不思議の研究- (人文書院), 1993

13. 天使のささやき -宗教・陶酔・不思議の研究- (人文書院), 1993

聖書原典主義やイスラム急進派など「過去にさかのぼるファンダメンタリズム」、バシャール・宇宙人など「人間の根拠を人間以外に求める」、チャネリング・瞑想ブーム・超能力など「霊的なものの発見」、サブリミナル・精神分析など「心の奥の未知なる部分への関心」、気功・ヨガ・臓器移植・臨死体験など「人間の根拠を精神や身体に求める」、エクスタシーの追求・ノストラダムス・環境問題など「終末論」といった宗教的なことに背景を持つさまざまな事象から、音楽・映画・文学・TVゲーム・アート・恋愛、ギャンブルなど「物質的な秩序を超過するような関心の現れ」と宗教を幅広く理解し、断章や対話・会話を交えながら、たくさんの図版を収録しいわゆる専門的な宗教学から遠く離れたところから俯瞰した論集。


14. 恋愛のディスクール (PARCO出版局), 1990

14. 恋愛のディスクール (PARCO出版局), 1990

バザールのざわめきの中、人生の悲劇に初めて遭遇する少女みなみの悲しみと恐怖、彼女の母親の死に関わる人間は?犯人はいったいだれなのか、父親か、精神異常者か、それとも、すべては妄想なのか?大学教授の彷徨の愛。東南アジアを舞台に展開される物語。(のち福武文庫, 1995)


15. 66の名言による世界史教程 (朝日新聞社), 1990

15. 66の名言による世界史教程 (朝日新聞社), 1990


16. メディア・セックス (リブロポート), 1989

16. メディア・セックス (リブロポート), 1989

「総ての消費者は注意せよ!」“広告”は我々の視覚、聴覚、臭覚…あらゆる感覚器官を刺激して購買欲を促す。心理学から人類学までを駆使したそのテクニックとは何か?本書は、それらのトリックを次々と暴き、巧妙なメディアの大衆心理操作について説く。人はこの本と出会った時、推理小説の謎解きをするかのような興奮を覚えるにちがいない。サブリミナルという言葉はここから日本中に拡まった。(ブライアン・キイ/著、植島啓司/訳)


17. ディスコミュニケーション (リブロポート), 1988

17. ディスコミュニケーション (リブロポート), 1988

伊藤俊治氏との共著


18. 快感のプラクシス (平凡社), 1987

18. 快感のプラクシス (平凡社), 1987

南伸坊氏との共著。ギャンブル、失神遊び、フロート体験、変態など〈気持いいことってなんだろう〉を素直に語りつくす。


19. バリ 禁忌、祝祭のカタルシス (アートスペース美蕾樹), 1986

19. バリ 禁忌、祝祭のカタルシス (アートスペース美蕾樹), 1986

伊藤俊治氏との共著


20. 分裂病者のダンスパーティ (リブロポート), 1985

20. 分裂病者のダンスパーティ (リブロポート), 1985

「形式化されない知識」を対象に境界領域に取り組んだ人々-グレゴリイ・ベイトソン、ジョン・C・リリー、R・D・レイン、S・フェレンツィ、W・ライヒ、B・ベッテルハイム、N・O・ブラウン、ミシェル・レリス等々のテクストからの引用やピエール・モリニエやアーヴィング・ペンらの作品など、エロティックかつ美しいイメージをちりばめた本書は、トランプのごとく52枚のカードに見立てた章で構成され、さらに4種類(第一、に四人の男女の不思議なパーティ。第二に、ある分裂病者の妄想に見いだされる謎の解明。第三に様々な引用からなる断章。第四に性的逸脱をめぐる議論)の異なる挿入が入り交じりながら展開される。序文で澁澤龍彦が記すように、どこで開いても興味深く、小説でも、評論でも、エッセーでもなく、また同時にそれらすべてであるというような凝った構成。


21. 生命の樹(イメージの博物誌(15)) (平凡社), 1982

21. 生命の樹(イメージの博物誌(15)) (平凡社), 1982

ロジャー・クック/著、植島啓司/訳


22. 男が女になる病気 -医学の人類学的構造についての三〇の断片- (朝日出版社), 1980

22. 男が女になる病気 -医学の人類学的構造についての三〇の断片- (朝日出版社), 1980

その病気は古代ギリシャから存在した。歴史学の父とされるヘロドトス、哲学者アリストテレス、医学の祖ヒポクラテスの3者が書き記していたという「男が女になる病気」。本書では、次々と謎を解きながら宗教学から心理学、古典学まで幅広く30項目にわたり考察する。果たして本当にこの病いはあったのか。渋沢龍彦をして「あたかも推理小説を読むような興奮を味わった」といわしめた、驚異の書。


23. 悪のシンボリズム (渓声社), 1977

23. 悪のシンボリズム (渓声社), 1977

ポール・リクール/著、植島啓司・佐々木陽太郎/共訳